
皆さんこんにちは!
早くも卒業・進級シーズン到来ですね🌸
1年間頑張った自分を、周りの人を存分に褒めてあげましょう✨
実は、この「褒める」という行為、医学的にも健康増強につながることが証明されています!
本日は「褒める」ことについて、皆さんにお教えします。
最後までチェックして、褒め上手を目指しましょう🎶
メカニズム
褒めることと健康がどのような関連をもつのか、気になりますよね。
褒められると、脳は喜びます。
これは、お給料など実態のある報酬をもらった時と同じ状態であり「社会的報酬」とも呼ばれることがあります。
この時、脳では何が起きているかというと、ドーパミンという物質が分泌されています。
そして、このドーパミンが重要な役割を果たしているのです。
ドーパミンは運動技能の制御や記憶定着に関わっている物質として知られます。
ドーパミンの分泌によって、やる気や自信のアップにつながったり、物事を前向きな姿勢で取り組めるようになって、期待した結果を出しやすくなるのです。
そして、褒める側にも利点があります。
相手を褒めると、褒めた側の脳内にはオキシトシンという物質が分泌されます。
これは、血圧上昇を抑えたりストレスの緩和、心臓機能を強めるなど健康に大きなメリットをもたらします💝
人を褒めると相手からの信頼も得られ、自分の気持ちが安定し、対人関係をさらに良好にする効果も期待できます。
褒め方
他の人を褒めるときに以下の3つのポイントを意識してみるとGOODです!
①すぐに褒める
成果を出したらすぐに褒めましょう。
後回しは効果が薄れる可能性あり⚠️
②具体的に褒める
単に「すごいね」だけではなく、「〜できるなんてすごいね!」というようにどこが良い点なのか具体的に述べると⭕️
③目標は低めに設定する
目標を設定している場合、最初は成果を出しやすいように低めの目標にし、徐々に高くしていくことで褒めやすくなります。
注意点としては、他の人と比較をしないこと、褒めすぎないこと、本人の努力やセンスに関係が薄いところは褒めないようにする、などがあります。
間違った褒め方をすると、逆効果になる恐れもあるので注意してくださいね!
いかがでしたか?
「褒める」という行為は、相手にも自分にもメリットがある最高のお薬です💊
周りの人の「素敵だなぁ」と思うところはどんどん口に出していきましょう!
そして、1年間頑張った自分も思いっきり褒めてあげてくださいね😍
それではまた次回、お会いしましょう!