ミネラル




三大栄養素とはなんでしょうか?そう、糖質・脂質・たんぱく質です。では、五大栄養素は??三大栄養素+ビタミン・“ミネラル”です。

糖質・脂質・たんぱく質は炭素・水素・窒素・酸素などからなる有機化合物です。また、ビタミンは糖質・脂質・たんぱく質以外の有機化合物の総称です。

では、ミネラルは?ミネラルは“無機質”とも言われるのを聞いたことありませんか?ミネラルは元素そのものになります。

有機化合物に含まれる水素・炭素・窒素・酸素を除いもので、無機質とも呼ばれています。ミネラルには現在分かっているだけでも100種類以上存在します。

ミネラルには必須ミネラルと微量ミネラルに区分することができます。

<主要ミネラル>
カルシウム/リン/カリウム/硫黄/ナトリウム/塩素/マグネシウム、など
<微量ミネラル>
鉄/亜鉛/銅/ヨウ素/セレン/マンガン/モリブテン/クロム/コバルト/バナジウム/サルフェート/ゲルマニウム、など

ミネラルの役割は、人体の機能調節や維持、細胞の新陳代謝など多くの生理作用が行われています。大まかには

1:体液の浸透圧やph調整
2:骨や血液などの体の構成成分
3:酵素の働きをサポート
4:神経・筋肉機能を正常化

例えば、

ナトリウムとカリウムは体内水分の調整を、

鉄は血液、カルシウムとリンは骨の構成成分

マグネシウムは酵素を活性化

ナトリウムは神経伝達に、カルシウムやマグネシウムは筋肉の働きを正常化する

・・・・・などなど

ただし、ミネラルは体内では合成することができません。また欠乏により体内代謝のバランスが崩れたり、過剰摂取でも害を及ぼしてしまいます。適量をバランスよく摂ることが大切です。

管理栄養士 河野結