若返りの遺伝子!?

皆さんこんにちは!
早くもゴールデンウィーク突入ですね!
久しぶりの外出制限がないゴールデンウィーク!⛱
ということで、今年はどこかにお出掛けするよ〜という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
外出が続くと、心配なのが食生活ですね…🍻
カロリーの過剰摂取は、肥満や体脂肪の問題だけではなく、長生きの鍵となる「長寿遺伝子」の活動に影響を与えることが分かっています。
本日は、食生活と「長寿遺伝子」の関係について見ていきたいと思います!
Let’s go!!

そもそも長寿遺伝子とは
長寿遺伝子とは、寿命を延ばす作用のある遺伝子のことで、現在に至るまで数種類が発見されています。🧬
この遺伝子の特徴は、飢餓状態で活発化することです。
1日のカロリーが十分である時は、長寿遺伝子は働かず体の老化は進行しています。
しかし、飢餓状態、すなわち空腹状態となってカロリーが制限されると遺伝子が働き始めます。
この遺伝子が活動し始めると、細胞内にあるエネルギーを作り出す物質が増加し、自食作用がはたらきます。
それにより、細胞の若返り、シミやシワの抑制、糖尿病や動脈硬化の予防、脂肪燃焼、活性酵素の除去などの効果が期待できちゃうんです😍
長寿遺伝子を活性化させるには
ポイントは、カロリーを摂取基準目安の30%に留めることです!
そして、食間や夜食に注意する必要もあります。🍰
食事の際に分泌されるインスリンが、長寿遺伝子の働きをオフにしてしまいます。
出来るだけ空腹な時間を作って、インスリンを分泌させないようにすると良いでしょう。⭕️
1日に必要なカロリーはどうやって計算すればいいのか!?と疑問に思ったそこのあなた!
基礎代謝基準量と年齢、身体活動レベルが分かれば簡単に知ることが出来ます!
①基礎代謝基準量×体重=1日の基礎代謝量
☆基礎代謝基準量
18〜29歳→男: 24.0 女:22.1
30〜49歳→男: 22.3 女:21.7
50〜69歳→男: 21.5 女:20.7
70歳〜→男: 21.5 女:20.7
②基礎代謝量×身体活動レベル=1日のエネルギー量
☆身体活動レベル
[低]1.5(ほとんど座っている)
[中]1.75(主に座ってする仕事、通勤通学、買い物、軽い運動)
[高]2.00(主に立ってする仕事、ハードな活動、スポーツ)
例えば、40代女性・体重55キロ・身体活動レベル普通の人の場合、
21.7 × 55 × 1.75 = 2,088kcal となります。
ですので、30%カットした理想カロリーは1,462kcalとなります!
無理はし過ぎず、カロリーを気にできるといいですね!
特に揚げ物や丼ものなどは、それだけで1,000kcalを超えてしまうものもあります💦
1日3食にこだわらず食事を摂るのも一つの手です。
空腹を感じたらナッツを食べたり、水分をこまめに飲むようにすると、空腹が紛れてオススメです🥜
いかがでしたか?
楽しいゴールデンウィーク、ちょっとだけカロリーを気にして、健康になりましょう!
もちろん、無理は禁物ですよ!
それでは、楽しい連休を!
