笑いがからだに及ぼす影響

Emotion「一笑一若、一怒一老」という言葉をご存知でしょうか?

人間は1回笑うとその分だけ若返り、1回怒ればその分だけ老けこんでしまうという意味です。

近年、笑いがからだに及ぼす影響について注目されています。笑いと健康の関連に関するいくつかの興 味深い報告があります。

後にUCLA医学部の教授となるCousins(1976)の 自己体験による報告です。

1964 年、多忙であった彼は体調を崩し、当時の医療で はほとんど治る見込のない難病(病名:強直性脊椎炎) と宣告されました。

発病時の状況からストレスが原 因であると考え、毎日チャップリンの喜劇やユー モアの本を読んで積極的に笑うようにしたということです。

するとその後、痛みが和らぎ、血沈が徐々に低下しはじめ、 数ヵ月後には職場に復帰することができたということです。

Cousinsは、 1976年にこの体験を医学誌に投稿し、後にUCLA 医学部の教授となり、心と身体の関係の研究を発 展させたのです。

その後、笑いと身体機能の関係性について関心がもたれ、研究が各方面で行われました。

とくに免疫系(からだを守る働き)の反応への影響についてBerk et al.(1989)が笑いによって、がん細胞を傷 害するNK( Natural Killer)細胞の活性が上昇する ことを示した研究が有名です。

さらにBerk et al.(1989)はNK細胞だけでなく、副腎皮質刺 激ホルモン(ACTH)、コルチゾール、βエンド ルフィンなどの変化に関する研究も行いました。

陽気な 笑いによってストレス関連ホルモンといわれてい るこれらの物質が身体にとって有利な方向に調整 されることを明らかにしました。

このように見ると笑いと免疫機能など、一部の生 理学的反応との関係については、これまでの研究 で実証されつつあります。

イメージしても怒っていると感情が興奮するので、交感神経が興奮して、血圧も上昇してからだにはよくないことが理解できますよね。

イライラを防ぐには、カルシウムとビタミンB1。カルシウムはイライラを防ぎ、ビタミンB1は頭の回転をよくします。

この両方をしっかり含んでいるのが黒ゴマ。

黒ゴマを食べて、大いに笑い、ニコニコと楽しく健康長寿になりましょう♪