立ち止まってみること

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何だか生きているとにっちもさっちも行かなくなったときありませんか?

永井するみ 「ドロップス 」(2007年7月 講談社)

こんな一説があります。

「前にも進めない。後ろにも戻れない。
どうしようもなくなったときは、
そこに立っているしかないじゃない。
きっとそれでいいのよ」

恋愛・仕事・結婚・子育て、一通りの経験をした30代や40代だからこそ見えてくる不満や不安。満たされていて平和なのに、何かが足りない・・・。隣の芝生は青いだけ?

現実と葛藤しながら、それぞれの幸せを渇望する4人の女性を主人公に、激しさと切なさを秘めた繊細な女心を鮮やかに描き出す、連作短編集です。

そんなときは、無理せず立ち止まってみることも大事なんです。立ち止まることで見えてくるものってありますよね。

たとえば、走り続けていたときには見えなかった足元なんか・・・・。

じっと耐えている時間が傷を癒してくれることもあります。じっと待っている時間が問題を解決してくれることもあるんです。

どうしようもない雨や風がいつかは止むように・・・。

じっと待っていれば、人生、予期しなかった展開もあったりします。思いもよらなかった出会いや出来事に遭遇するかもしれないし・・・。

待つも人生、そんな一時、今のあなたに必要ではありませんか?