春の疲れと自律神経の乱れ

春は陽が沈むのが遅くなり、少しずつ暖かくなり、桜やチューリップと花が咲くと爽やかな季節ですが、実は疲れやすい季節でもあります。

ため息をつく疲れたサラリーマンのイラスト

別れや出会いがあり、知らず知らずの間に気を遣ったりするものです。それは身体にとってはストレスとなり自律神経が乱れてしまう原因の一つとなります。

また、冬から春にかけて日照時間の変化や気温の変化など、季節がうつることで生じる変化も身体には大きな負担となり、自律神経が乱れる原因となるのです。

 

自律神経は交感神経と副交感神経のバランスが大切です。交感神経とは日中、活動時に優位になります。

交感神経が優位の状態は攻撃モードともいわれます。血圧や心拍数が上昇し、活発的に働き、勉強し、活動することができます。

副交感神経はどちらかというと夜間に優位になります。副交感神経は休息モードの神経であり、心拍数を下げ、心も体もリラックスした状態になります。

この、交換神経と副交感神経が切り替わることで、日中は活動し、夜はリラックスし身体を休めバランスをとっています。

しかし、この切り替わりがうまくいかず、交感神経が働き続けると、身体は常に緊張状態にあるため疲れ切ってしまうのです。

自律神経のバランスを整えるためには、基本的な生活リズムを整えることが大切です。

まずはしっかりと睡眠をとり、心身の疲れをとります。

夜更かしは副交感神経が優位に切り替わりたい時間帯に、交感神経の働きを強めるため、切り替えがうまくいかなくなってしまいます。

徐々に身体をリラックスさせるためには、寝る直前までスマホやパソコンの明るい光を見続けないことも必要です。

寝ているの男性のイラスト(睡眠)

朝は一定の時間に起き、太陽の光を浴びましょう。太陽の光を浴びることで体内時計をリセットすることができます。

食事は主食・主菜・副菜を揃え、バランスに気をつけます。特に副菜にはビタミン・ミネラルが多く含まれ、これらが自律神経のバランスを整えてくれます。

低カロリーな食事のイラスト(生活習慣病)

適度な運動はリラックス効果もあり自律神経のバランスを整えてくれます。ただし、強度が強くなると血圧や心拍数が上昇するため、交感神経が優位となります。

そして、リラックスできる時間をつくることも大切です。好きな曲を聴く時間、カフェでゆっくりする時間、ゆっくりお風呂に入る時間。

リラックスすることで、交感神経優位の緊張状態を緩和さ、副交感神経が優位となることができます。

お風呂で温まっている女性のイラストアロマテラピーのイラスト「癒される女性」

 

なかなか時間がない、という場合は深呼吸をしましょう。

お腹から空気をはきだし、吸うときにお腹を膨らませます。深呼吸は副交感神経を優位にし自律神経のバランスを整えてくれます。

深呼吸のイラスト(女性)

基本的な生活リズムを整えること。そして、心の休養時間をもうける。自律神経のバランスを整えて、爽やかな春を過ごせますように!