ミョウガと物忘れ

 

ミョウガを食べると物忘れがひどくなるという迷信を聞いたことありますか?

これ釈迦の故事に由来しています。

釈迦の弟子である周利槃(かねとしたらい)特(とく)は自分の名前すら忘れてしまうほど物忘れがひどく、釈迦は茗荷(ミョウガ=名札)を首にかけさせました。

茗荷をかけたことさえ忘れてしまったという逸話があり、茗荷と同音である茗荷に物忘れのレッテルが貼られてしまったということです。

食べると物忘れがひどくなると言われているミョウガですが、もちろん科学的な根拠があるわけではありません。

それよりもミョウガの食用にする花ミョウガと呼ばれる花穂(かすい)には、カリウムや食物繊維も多く含まれています

最近では香り成分に集中力を増す効果のあることが明らかになっています。

ミョウガの香り成分は、マツやヒノキの香り成分と同類のアルファーピネン類。

野菜ではシュンギクの香りもアルファーピネン類です。

アルファーピネンにはリラックス効果や、脳からのアルファ波の発生を増加させる効果があります。

また、食欲を促進し消化を助ける効用もあると言われています。

ただし消化促進が強いですから食べ過ぎには注意しましょう!