コールドプレスジュース

日本人の不足している食品の中で代表的なものの一つが“野菜”です。1日にどれくらいの量の野菜の食べることが目標とされているかご存知でしょうか??

 答えは1日に350g!そのなかでも、キャベツやもやしなどの淡色野菜が230g人参やトマト、ほうれん草などの緑黄色野菜が120gとなっています。

キャベツや、もやし、大根、玉葱を食べているから大丈夫!ということではなく、色の濃い野菜も食べていることが大切です。

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出典:国立保健医療科学院 生活習慣病対策関連資料

 平成 25 年 国民健康・栄養調査結果で、この目標量の80%くらいしか摂取できていないことがわかっています。

しかも、男性よりも女性の方が野菜を摂る量が平均的に少ないという結果が出ているのです!野菜を350gというと、小鉢でたとえると5皿ほど。

この5皿、食べることができそうで、できなかったりします。そこで、おススメなのが野菜をジュースにして飲むこと。

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グリーンスムージ や最近では コールドプレスジュース など、野菜をフレッシュジュースとして摂ることで健康づくりに役立てることができるのです。

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グリーンスムージは生の緑色の野菜や果物と水をミキサーで混ぜ合わせたもの。食物繊維を丸ごと一緒に摂ることができ、満足感もあります。

それに対して、コールドプレスジュース とは、野菜や果物をゆっくり搾って出来たジュースのことです。

ミキサーや高速式ジューサーだと、回転時に摩擦熱が発生するため、食材のビタミンや酵素が破壊されてしまいますが、このコールドプレス製法だと栄養素の損失が少ないと言われています。

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コールドプレスジュースはお店では1,000円位するフレッシュジュースなのですが・・・実はこれ、低速ジューサーで作ったジュースと同じと言っていいので、お家でも作ることができるのです!!!

 食物繊維はあまり期待できませんが、この食物繊維も一度にたくさんの量を摂ると胃などの消化器官に負担をかけてしまうことも。

また、野菜や果物の栄養は細胞の中に含まれています。スロージューサーで搾ることで細胞の壁を壊してくれるので、栄養素も吸収しやすくなります!

その点では、身体に負担なく、野菜や果物の栄養素を摂ることができるのです。

6栄養そして、ミキサーとの違いとして大きくあげられるのが“ 酵素 ”。酵素とは、私たちが食べ物を食べて消化・吸収・輸送・代謝・排泄までのあらゆる段階で欠かせないものです。

タンパク質からできているため、熱によって卵の白身が固まるように形が変わってしまいます。そのため、生の野菜や果物から摂る必要があります。

 また、酵素だけでなく、ビタミンC、B1、カリウムなども熱に弱い栄養素です。これらも、野菜や果物に多く含まれている栄養素です。

 このことよりコールドプレスジュースには、免疫力向上、内臓機能回復、疲労回復、アンチエイジング、ダイエットなどなど、野菜をたくさん摂るだけでなく、多くの効果も期待できます☆

 ただし、生の野菜や果物は体を冷やしてしまう作用もあります。一日のはじまりとなる朝に飲むことがおすすめです。夜は、身体を冷やしてしまいますからね!

 また、ビタミンCなどは酸化しやすいのですので作り置きではなく、飲む前に作るようにしてください。

 お好きな野菜や果物のコールドプレスジュースを、日々の食生活に+ワンして野菜摂取量を増やしてみませんか!

管理栄養士 河野結